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【ogawa不動のNO.1】アポロンを選ぶ理由はココにあり!

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この記事で分かること

・ogawa不動の人気モデルアポロンの魅力 丸わかり!
・メリットとデメリット
・比較した方が良いモデル
・買って後悔しないかの確認項目

目次

アポロンの魅力を簡単に解説

参考:ogawa

圧倒的な解放感

一番の魅力はなんと言っても解放感でしょう。アポロンが売れた理由もインスタなどSNSで、フルオープンにした写真が出回ったからでした。夏場の暑いときは、ほとんどタープ状態で過ごすのもアリですね。

大人一人で設営できる

身長が高くなくても問題なく1人で設営可能な点は非常に魅力的。これを謳っているメーカーやモデルはたくさんありますが、多くは基本2人での設営を推奨されています。それでも、アポロンは1人で全然問題なく設営が出来ると言ってまず問題ないでしょう。

理由は明確。

トンネル型のフレーム構造なので立ち上げが楽だから

大型になるとやはり苦労するのは立ち上げでしょう。ここが難なく出来ることは設営自体が難なく出来ると言っても過言ではありません。

強靭なフレーム構造

フレーム構造の基本として、フレーム同士が重なる交点が多ければ多いほど造りがしっかりしていると言えます。

通常のトンネル型テントは、設営が簡単ですがその分あまり風に強くない構造です。アポロンは、その欠点を屋根のリッジポール3本でカバーすることで交点を増やして風に対する部分を強固なものにしています。

台風並みな風が吹いたときにアポロンだけ生き残った、なんて話も聞いたことがあります

日本風なデザイン

意外と知らない人が多いですが、アポロンは日本ならではのデザインをしています。

前後のパネルはファスナーが真ん中に付いているため、居酒屋に入るかのように「やってる?」という具合で中に入ることが出来ます。マジックテープだけ止めておけば、ある程度の虫よけも出来るので、簡易的に閉じることも可能。

ここは開発スタッフがこだわったポイントのようです

購入するメリットとデメリット

Screenshot

メリット①オールシーズンしっかり使える◎

前面にスカートという、冷気や雨を防ぐヒラヒラとした部分が付いているので安心して寒い冬も使うことが可能です。このスカートがあるとないとでは、雲泥の差が生まれます。もちろん、素材的にポリエステルなので、結露は仕方ないですが。

実際に反面だけスカート付モデルからの買い替え相談も受けることもしばしば

メリット②生地が厚いので遮光性がある◎

テントの生地の厚さを気にしたことはありますか?一般的に多い生地の厚さは、75D(デニール)です。比べて、アポロンの生地は、210D、、、約3倍ほどの差があることになります。

これによって耐久性も上がり、副産物で遮光性も上がるというわけです。タープ兼用で使いたい方には非常にありがたいポイントです。

デニールは数字が上がれば上がるほど分厚くなります。一般的に日よけのタープで使われる生地が210Dです。

メリット③前後左右対称!単純な構造で覚えやすい◎

前後対称なのは、キャンプの行く頻度が年に2.3回の方には有難い項目です。前と後ろがないだけでテントを広げる際に困ることがなくなります。これによって余分な力を使わずに済みます。

また、フレームと縦と横だけなので、差し込むポールの色さえ間違えなければスムーズに設営が出来るでしょう。

ポール毎に色分けがされているので違いは明確ですよ

デメリット①サイドパネルが跳ね上げ時に隙間が出来る△

アポロンを検討する際に魅力的に感じるサイドパネルの跳ね上げスタイル。ただ、片側3枚広げることが出来るサイドパネルは、それぞれを連結することが出来ないので、どうしても15㎝‐20㎝ほどの隙間があいてしまいます。

雨も日も快適に過ごしたい方は、タープを連結する方が良さそうです。

デメリット②有効面積が意外と小さい△

非常に間違いやすい方が多いポイントですが、フルクローズにした時の実際に使える面積が小さいことはご存じでしょうか?

実際の有効面積=435㎝

一般的なモデルは、全長=有効面積になるので、少し傾斜が出来ても荷物を置くスペースとして使えたり、シートを敷けばお座敷スタイルで楽しむことが出来ますが、アポロンは違います。全長こそ585㎝あるので約6メートルの大型モデルですが、その数値の中にはひさしや三角の裾の長さも含まれています。

実際にフルクローズ時は、435㎝なのでサイズ感的にはミドルクラスと言えるでしょう。それでもインナーサイズはファミリーでも十分ご使用可能ですので、基本的に外で過ごす方には問題ないでしょう。

全長=有効面積ではないので注意しましょう!

デメリット③本体で23㎏と重量がある△

アポロンは付属品(ペグやハンマー)を除いて23㎏の重量があります。ざっくりですが、

・ドームテント⇒5~10㎏
・ミドルクラスのツールーム⇒10㎏~15㎏
・ファミリークラスのツールーム⇒15㎏~25㎏

このくらいの重量が目安になると思ってください。例えばですが、同じogawaのモデルでファシルというミドルクラステントは、約14㎏になります。アポロンより一回り小さいくらいのモデルのですが、約10㎏ほども重量に差が生まれます。

これは、生地の厚さの違いがそのまま重量に繋がっているからです。良い意味では遮光性が高いですが、その反面で重量が重くなってしまうデメリットもあります。もちろん、重くなれば積載サイズも大きくなるので、軽自動車の方や賃貸で収納に制限のある方は注意してみる必要があります。

ファミリークラステントは、背が2mを超えるので耐久性を出すために生地を厚くする必要があります!

このモデルと比較すれば納得

形でアポロンに一目ぼれする方も少なからずいらっしゃると思いますが、他のメーカーやモデルと比較する方の方が多いでしょう。以下のモデルは、私が接客する中で話題に上がる回数が多かったので是非参考にしてみてください。

比較している方が多いモデル(実体験)

  • サバティカル アルニカ
  • DOD カマボコテント
  • スノーピーク ランドロック
  • スノーピーク エルフィールド
  • コールマン コクーン
  • ogawa ティエララルゴ
  • ogawa ファシル

ざっくりですが、上記のモデルがよく名前が挙がります。形がそもそも似ているので、どこが違うのか気になっている方が多い印象でしょうか。

また、各メーカーで金額帯的に近いものを比較して上位種で検討する方も多いイメージがあります。

実際に比べた方が良いモデル

下記の2種と比べて問題なければアポロンを選んで間違いないというモデルと比べるべきポイントをご紹介していきます。

スノーピーク ランドロック

まずは、ファミリー用テントの大本命とも言えるランドロック。間違いないフレーム構造と信頼のブランドということで選ぶ方が多いモデルですね。

アポロンと比較すべきポイントは、ずばりサイズ感です!それぞれのサイズ感を数字で見ながら見ていきましょう。

ランドロック(上)とアポロン(下)サイズ比較

参考:スノーピーク
参考:ogawa
横幅は約1メートル違いがある!

ogawaは東京で生まれたブランドということもあり、基本的には区画サイトを想定して設計されています。それゆえに、区画内に車とテントと、焚火やキッチンスペースなどまで確保できるようにややスリムに設計されていいます。

横幅約3メートルのアポロンに比べて、ランドロックは約4メートルあるため、広めのサイトやフリーサイトでの使用に向いていることや、テーブルを挟んでチェアを置いても余裕を持たせるかどうかがポイントになってくるでしょう。

実際に使える全長は2メートルも差がある!

そんなバカなと思うかもしれませんが、ランドロックの全長は625㎝あり、傾斜になっている部分もありますが荷物を置いたりするスペースも含めてこれだけ使うことが可能です。それに対して、アポロンは435㎝です。ひさしなどを含めると6メートル近く全長がありますが、中のスペースはやや小さめの設計と言えます。

大人二人でゆったりと、ファミリーでもそこまでスペースは必要ない方には非常におすすめですね!

ogawa ファシル

続いてogawaファシルです。サイズ感でも一回り小さいモデルということで検討する方が多いモデル。見るべきポイントは背の高さと、生地の厚さです。

背の高さは20㎝違う!

一番高いところでファシルは180㎝なので、中心だけは成人男性がピンと立つことが出来ますが、それ以外は基本的に中腰に近い姿勢になるでしょう。それに比べてアポロンは、一番高いところで205㎝、入り口でも188㎝あるのでどこでも立って移動することが可能です。

背の高い方は間違いなくアポロンがおすすめです。

約3倍の生地の厚さで重さも10㎏違う!?

ogawaのテントは生地の厚さが大きく2種類あり、軽量の75dと厚みのある210dです。ファシルは軽量の75dを使用しており13.6㎏、アポロンは210dを採用しており23㎏です。この差が約10㎏あるわけです。これによって、取り回しのしやすさがグンと変わってきますので、少しでも軽いモデルが良い方は注意が必要です。

重さが気にならなければ、23㎏は大型ツールームでは標準クラスなので問題ないでしょう!

買う前最後のチェック項目

STEP
収納サイズや重量は大丈夫?

アポロンが実際に入っている箱は、配送サイズの160サイズです。収納サイズを見ても、80×45×35㎝ですので、実際に置く場所のサイズを確認しておきましょう。重さは付属品を除いて23㎏なので、ペグなどを入れると約27㎏あります。ポールケースは別で付いているので、分けてしまえば車に積む際には問題ないでしょう。

STEP
設営は問題ない?

特にキャンプが初めてという方はここが心配なポイントになると思います。アポロンは、基本的には設営のしやすいアーチ型(トンネル型、カマボコ型)フレームですので、比較的初心者でも設営しやすいです。また、2022年以降はフレームもリニューアルしているので、初期モデルとい設営が圧倒的にしやすくなっていますが、やや力がいるポイントがあるので心配な方はお近くの直営店またはアルペンなど設営が可能な店舗で実際に試すのが良いでしょう。

STEP
実際のサイズ感は間違いない?

前の項目で他メーカーとの比較を紹介しましたが、サイズ感は大丈夫ですか?2人ではゆとりをもって使えて、4人家族だとピッタリサイズというサイズです。インナーテントのサイズは大人4人でも寝れるサイズなので、リビングスペースはしっかり確認しておきましょう。

STEP
TCも選べるけどポリエステルでOK?

最後に素材。アポロンは人気モデルなので、通常のポリエステルと、コットンが織り交ざったTC素材が選べるようになっています。冬キャンプだけ楽しみたい方や、結露に悩んでいる方はTC素材もおすすめです。ただ、これから始める方は間違いなくポリエステルモデルを選ぶようにしましょう。理由は、インナーも別売りですし、メンテナンスも大変、条件を揃えると5㎏ほど重たくなるからです。

まとめ

人気モデルですので、かなり細かくまとめてみましたがいかがでしょうか。ここまで見て、アポロン以外のモデルに揺るがなければアポロンを選んでまず問題ないでしょう。

景色の綺麗なサイトでおしゃれにキャンプを楽しみましょう!

それでは、素敵なogawaライフを♬

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